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ツバメ
家族の一員。
毎年、別棟の入口の軒下に巣を作り、子育てをしていました。2年ほど前、林の中を散策していると、娘さんが大きな声を出しているので、急いで駆けつけました。話を聞くと、蛇が巣の近くまで登ったが、娘さんに見つかり、棒で追い払はらわれ、草むらに逃げた所でした。
翌年からツバメは、母屋の玄関の上に場所を移しましたが(写真)、今度はカラスに狙われています。写真は巣立ち寸前の4羽の子ツバメたち。
ホオジロ
6月ころ、里一帯に響きわたるような大きな声で鳴いていました。”我が世の春です”と言っているよう。
ミヤマカワトンボ、メス(写真をクリック)
普通に見かけるハグロトンボよりかなり大きい。川の数カ所で見かけました。
ミヤマカワトンボ、オス
大きさもメスと同じくらいで尻尾が鮮やかな色。
今年も赤トンボの群れ
9月中~末ころ、田んぼの上に無数の赤トンボが浮いています。鉄○さんによると、田んぼで生まれたと思う、天気で陽ざしが強いと稲に隠れ、夕方、太陽が落ちかけると一斉に飛び立つ。温度に敏感で、太陽の光を受けにくい姿勢で枝にとまる。
赤トンボの空中遊泳
写真を拡大したものです。撮影は難しい!たんぼへの農薬散布していると、この姿は見られないかも。(農薬散布はしていません)
ミヤマアカネ
赤い色に目を奪われてシャッターON。
ナツアカネ(写真をクリック)
ここにも赤トンボ。
ギンヤンマ
作業小屋に舞い込んできたトンボ。小さい頃に木綿糸にハエを結び、竿で振り回すと良く釣れました。
ジャコウアゲハ(写真をクリック)
春先から頻繁に見かけます。
稲と水草(写真をクリック)
田植えをして少し経つと水草や藻、オタマジャクシ、虫たちが出始めます。農薬や除草剤など使わないためでしょう。水草で水面が見えなくなることも。
石のすき間にカジカカエル?
田植えのころから盛んに鳴きます。この里はカジカの里とも言われるので、カジカカエルかもしれません。田んぼの堰のすき間などにおり、警戒心が強く、近づくと足音を察しすぐ泣き止みます。姿は見たことがありません。警戒の鳴き声?
鳴き声:(下にエラー表示が出た時はリンクをクリック願います) カジカカエル?
サワガニ
用水路の水は、上総川から取り入れ、上流の農家から順に下の農家に流れていきます。途中で小さな林などを通るのでそこにサワガニなどがみられます。田んぼのシーズンが終わると取水は止めます。
ヒヨドリバナ(写真をクリック)
不明(写真をクリック)
フタリシズカ
ヒトリシズカは見当たらない。もっと山の中かも。
キランソウ(写真をクリック)
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ヤマホタルブクロ
ホウチャクソウ
クマガイソウ
以前、近くの農家の門付近で見かけたもの。
クマガイソウ(写真をクリック)
数年前、雑木林に突然現れた自生のクマガイソウ、当初見た時は3株ほどであったが、現在20株ほどに増えていた。
クマガイソウ(写真をクリック)
昨年までは管理されていたと思う。今後は管理者が変わるので、どうなるか気にかかる。
クマガイソウ(写真をクリック)
見た目はさほどきれいと思えないが、自然に生息する植物として貴重なもの。
タツナミソウの仲間(写真をクリック)
種類の特定は不明。透き通るような色。
大きなキノコ
シャガ(写真をクリック)
少し薄暗い山道に多くみられます。
ナツトウダイ
丘にはこの花がたくさん咲いています。
ミツバツツジ(写真をクリック)
鉄○さんの庭に咲いています。
アミガサタケ(写真をクリック)
色がきれい。時々目にします。
ツリガネニンジン(写真をクリック)
ツリガネにそっくり。
白いツリガネニンジン
すぐそばに白い花も。
カンアオイ
木に葉っぱ
雑木林に行くとこのようなシダ?を多く見かけます。空気が良いことも関係しているのかも。
キノコ(写真をクリック)
写真を撮り、持ち帰って、拡大したらびっくり。
アケビコノハ
鉄○さんの玄関先にいました。誰が見ても葉っぱです。つついても動かず。
見かけないクモ
調べたが不明。
イナゴ
昔は綿袋の口に、長さが10cm位の竹筒を少し入れて縛り、田んぼに行き、イナゴを竹筒から袋に入れ、数日間放置し、糞を出してから、甘露煮で食べました。今では販売する店も見かけないですが、ありました、道了尊の十八丁茶屋に。現在は?
クビキリギス?
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タマムシ
鉄○さんがこんなのがいたよ、と持って来たのがこれ、お孫さんが来て、持っていきました。少しピンボケ。
蜂の巣?
野原でよく見かけるが、泥蜂とか徳利蜂?
クツワムシ
少し暗くなった夕暮れ時、ふれあいの村の山荘で談話中、思わず”うるさい”と言いたくなるほど大きな鳴き声。最近は鳴いているだろうか。
奇妙な模様
ユウマダラエダシャク(夕斑枝尺)という蛾!
オオスズメバチ
11月後半の寒い日に、道のわきにじっとしていたので、棒でつついたら、力弱くふらふらしながら飛び去りました。特徴からオオスズメバチと思いますが、ずいぶん大きいサイズでした。
蛇に出会う
花を探しながら歩いていて、ふと前を見たら蛇でした。頭を下にしてこんな恰好で、日向ぼっこかな。この近くにキンラン、ギンランが咲いていました。
オオルリの死骸
ふれあいの村の食道の窓の下に、横たわっていました。食道の窓には猛禽類の絵のシールが貼ってあります。
イノシシ
鉄○さんの畑には電気柵が設置されています。(写真の白い3本の線)禁猟区が変更になってから、現在、イノシシが多数出没し、畑や竹の子の被害が多く出ています。一番困っていることは田んぼの稲が被害を被ることで、これを防止するのは難しいとのことです。
・別ページ参照願います山菜料理
・別ページ参照願います簡易炭焼き
・別ページ参照願いますソバ作り
・別ページ参照願いますお茶つくり
鉄○さん宅から見える遠景(写真をクリック)
はるか向こうに、うっすらと大山が見えます。この場所に立ち、景色を見ると、気持ちが癒されます。
周囲を散歩し、何気なくカメラを向けて、撮影したものばかりです。足柄は古くから多くの言われがあるので、そのため石碑も多いのではないかと思います。
道祖神
・道祖神は各村の入口に設置され、近くの村で伝染病が発生すると、各村は道祖神のある場所で、交通を遮断して人の出入りができないようにした。と鉄○さんから聞きました。
鉄○さんのお宅に行く時もこの石碑の前を通ります。
馬頭観音菩薩石碑
エビネの丘近くに設置されていた。昔はここに道があったのかもしれない。ある日突然消えたので、皆で探したが見つからなかった記憶がある。
石でできた社(写真をクリック)
道祖神の道を挟んだ反対側に、小さな社が祭られている。どなたが管理しているのでしょう。
足柄山の神(写真をクリック)
立派な石碑。
不明
人形が2人?
不明
石に何も記載が無し。
道祖神
ここにも道祖神。
上総川のところどころにある堰
現在、ここでホタルの鑑賞会を行っています。昔、少し上流にホタルがたくさん見られたが、護岸工事のため、消滅しました。数年前、工事をした箇所から1km程下流のこの近辺の環境を整備したら、ホタルが飛ぶようになりました。以前ここでカワガラスが水にもぐり、餌をあさっていました。
鉄○さんの家の裏の上総川
渓流釣りが好きな私でも、この付近は遠慮します。ここはマムシ沢と呼ばれており、この近くに炭焼き小屋を作っていた時もマムシに遭遇しました。
山も真っ白
明神ヶ岳の山麓が真っ白です。この山の雲の様子から天気がわかるそうです。