鉄○さんからコンニャク玉をいただき、コンニャク料理を作りをしました。
…… ちょっと一言 ……
コンニャクは身近にある食材ですが、育つ過程を見た人は少ないと思います。
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コンニャク畑
コンニャクは、3年目の2~3キロくらいの玉を収穫します。3年以上放置すると大きな花が咲き、猛烈にくさい臭いを発します。すると、どこからかたくさんのくハエが集まってきます。
(1)コンニャク玉
収穫されたコンニャク玉。秋に掘り起します。
(2)きれい洗うことから始まります。
季節柄かなり水が冷たいです。
(3)皮むき
大きいので結構手間です。
(4)小さな塊にします
少しヌルッとします。これを40分湯がきます。
(5)ミキサーで細かく砕きます。
ミキサーで30秒。
(6)(おろし金でする)
最初の頃はおろし金を使用。手がかゆくなり、その後はミキサーを使用。速くて楽です。
(7)計量
コンニャク1kgに対しお湯2.5リットル入れる。
(8)一番きつい作業。
加熱しながら木ヘラでかき回す。数十分間焦がさずに粘り気が出るまで、根気よくかき回す。
(9)ここでもかき回し
数量が多いのでたいへん。
(10)凝固剤を用意
コンニャク1kgに対し無水炭酸ナトリュウムを25g正確に入れる。溶かすお湯は最初に使ったお湯を別に分けておく。
(11)凝固剤を入れる。
入れるとすぐに固まり始めるので、素早くかき混ぜる。
(12)オプションレシピその1
青のり粉を入れる。
(13)青のりコンニャク
素早くかき混ぜて、こんな感じ。
(14)オプションレシピその2
大人好みの味。
(15)七味の色
冷えるまで放置する。
(16)カット
コンニャクが冷えたら少しお湯を注ぎ、菜っ切り包丁で切れ目を入れる。切れ目を付けたら包丁の背でカットする。
(17)竹コンニャク?
竹を割った中に入れる。
(18)アク取り
40分間ゆでる。
(19)コンニャク完成
ようやく完成です。
(20)味見
道了尊の参道にある、十八丁目茶屋の、自家製八丁味噌で味見。おいしい!
(21)楽しい食事
つき立ての餅と一緒に刺身コンニャク。
外は寒い
ガラス窓が曇っている。