一年で最もきつい作業の稲刈りです。今年も台風の影響が少なく、豊作です。
子供たちと稲刈り
今回も大勢の子供たちが参加して、にぎやかな稲刈りです。収穫したワラは、正月用の飾りや、畑などに使用します。
(1)お米の説明
一粒の種もみが成長し、刈り取るとだいたい400粒のもみが付きます。、おにぎり一個分は6粒位です。鉄○さんは稲刈りが終わった後、作業で落とした稲穂を拾って歩いています。昔は茶碗に、一粒のお米でも残すと注意されました
(2)作業前の説明
刈った稲の縛り方など説明。縛るのは、簡単そうに見えて難しい。
(3)裸足で作業
誰が言い出したのか、または自分で始めたのか、子供たちは、はだしで作業を始めました。足の裏の感触が気持ちいいのかもしれません。
(4)課外授業
何か捕まえた様子。
(5)何かいる
下を見ていたのでそばに行くと、カマキリが踏みつぶされていました。どんな話をしていたのでしょう。
(6)もうすぐ終り
イネを刈った達成感は、子供達にとって大切な経験です。ふれあいの村で、自然の中で行う不登校のカリキュラムを実施しています。カリキュラムを終えて、家に帰ると人が変わったように良くなる子供もいると聞きました。
(7)重い稲束
子供たちはこんな重労働は初めてではないだろうか。
(8)はざかけ
稲をはざかけにかけます。これで子供達の稲刈り体験が完了です。
(9)足柄の里地里山(写真をクリック)
田んぼが階段状になっており、田んぼの周りは常に雑草をきれいに刈ってあります。草刈は大変きつい作業ですが、刈ることにより、害虫発生防止の他、新しい根が回り、土手の強度を増すことにもなっています。草刈りは年に3回行うそうです。
(10)大人の稲刈り
今日はメンバーの稲刈り。晴天が続く日に刈ります。
(11)とら刈りで刈る
いくらやっても終わらない感じ、普段の運動不足が身に沁みます。
(12)小休止
作業の途中の小休止。
(13)まだまだ元気です
昔の秋祭りは、収穫を感謝するだけでなく、労働の見返りとして楽しむ意味があるのでは?
(14)束ねる
お孫さんに手ほどき。稲を束ねるのは慣れないと難しい。
(15)稲刈り初体験
(16)少しだけ挑戦
稲刈り機で作業。親戚の稲まで刈ることもあるそうです。試しに運転させてもらいました。
(17)倒れた稲
倒れた稲もあります。
(18)運搬は動力
一番下の田んぼから上の乾燥させる田んぼまで運搬車を使用。人手では無理っぽい。
(19)やっと終了
天日干しした稲は、正月のしめ縄や農作業に使用します。以前、鉄○さんはしめ縄を道了尊に納入していましたが、体調が思わしくないので取り止めて、現在は親戚用などに、少しだけ製作しています。
(20)やっと終了
労働の後はおいしいサンマの塩焼き。
(21)秋晴れのはざかけ
風の通りの良いこの場所が最適、天日乾燥すると米の味が良くなるとのこと。
(19)黒米と赤米(写真をクリック)
赤米と黒米の穂が実りました。普通の稲より少し丈が高いように感じました。
(20)黒米と赤米
ヒゲ(のぎ)があるのが赤米。
(21)赤米と黒米
脱穀の後。