最乗寺の四季の魅力を花と紅葉で紹介します。境内は常緑の杉の巨木に囲まれているため、桜の開花から紅葉まで境内の美しさが引き立ちます。新緑の季節には淡い若葉の緑が境内を包み込みます。尚、花が満開でない写真もありますが、ご容赦ください。
…… ちょっと一言 ……
季節によって景観が変わるため、四季を通して参拝されることをお勧めします。モバイルに対応していますが、タブレットとPCでは迫力ある拡大写真が楽しめます。道了尊の写真は全て手のひらサイズのデジカメで撮影しました。
■更新内容(サイト全体): 更新情報
仁王門のサクラ1(写真をクリック)
仁王門の廻りは桜とアジサイが咲き誇ります。近くに駐車場が無いのが残念です。
仁王門のサクラ2(写真をクリック)
仁王門の桜は満開になると見応えがあります。写真の右下の道路を右に曲がると”花咲く里山”の入口があり、800m程進むと、竹林を背景に見事な枝垂れ桜が咲いています。開花時にはたくさんの方が来られます。
花咲く里山のシダレサクラ:(足柄里山#1)
仁王門のサクラ3(写真をクリック)
仁王門の出口にある大雄山茶屋てんぐ本店
仁王門のサクラ4(写真をクリック)
仁王門の道路を挟んだ右の桜
本堂サクラ1(写真をクリック)
本堂前のシダレザクラ。境内にある貴重なサクラ。
本堂サクラ2(写真をクリック)
撮影位置を変えて撮影。
本堂サクラ3(写真をクリック)
本堂サクラ4(写真をクリック)
藤(写真をクリック)
本堂に行く階段下に藤棚があり、藤の花が咲いています。
シャガ(写真をクリック)
春先になるとたくさんのシャガが境内の歩道を飾ります。境内だけでなく大雄町一帯の山道や、薄暗い道路沿いにみかけます。この花は仏教に無関係とのことですが、色、形を見るとお寺の花に見えてきます。
■最乗寺と同じ町内で、寺からすぐ近くに里山があります。ここでは貴重な草花もたくさんありますが、近来イノシシが多数出没し、竹の子や畑を荒らし、そして田んぼを踏み荒らして農業が成り立たなくなってきています。そのため柵や電気柵を設置したり、また罠を仕掛ける時もあるので、地元の農家に無断で山に入ることは大変危険です。イノシシは大変頭が良く、対策もあまり効果が無いとのことです。
■里山の花は次のページ参照ください足柄の里山の#2(里山の生きものたち、石碑)
シャクナゲ1(写真をクリック)
境内の数か所にシャクナゲが咲いています。花が大きいので目立ちます。後ろの建物は宝物殿。
シャクナゲ2(写真をクリック)
碧落門の入口のシャクナゲ。これから開こうとしているところ。
シャクナゲ3(写真をクリック)
金剛水堂近くから見えるのシャクナゲ群。
シャクナゲ4(写真をクリック)
御真殿わきのシャクナゲ。
シャクナゲ5(写真をクリック)
同上のシャクナゲ拡大。
総受付 白雲閣の前のセッコク1(写真をクリック)
白雲閣の前に、大きな2本のカエデの木があります。この左側の木に、たくさんのセッコクの花が咲いています。セッコクは、岩や木に着生するラン科の植物で、成長も遅いです。
セッコク2(写真をクリック)
写真ではわかり辛いですが、参道の真上にある横に伸びている枝に、セッコクの花が咲いています。気が付く人は少ないでしょう。数が増えて芳ばしい香りが出るまで、まだしばらくかかりそう。
セッコクの拡大3(写真をクリック)
上の写真の拡大。なぜか等間隔になっている。人が植えたようにも見える。
セッコク4(写真をクリック)
大きな石灯籠の笠の左上にも咲いています。
セッコク5(写真をクリック)
杉の枝に着生したセッコク。
右下の写真は十数年前に、同じ大雄町に住む農家の鉄○さんから株分けしていただいたもので、我が家の松に咲いているもの。
石碑のセッコク6(写真をクリック)
石碑に着生。
着生したセッコクは寄生と違い、雨などで流れてきた栄養分を利用するとのこと。そして周囲にはラン菌がたくさん生息しているようです。
ツツジ(写真をクリック)
光明亭の廻りのツツジ。参道と境内には多くの草木や施設があります。その剪定、清掃、管理を含め、いつもきれいな状態に保全されています。
アジサイ1(写真をクリック)
仁王門前のアジサイ。
アジサイ2(写真をクリック)
仁王門から車道に沿って延々と咲くアジサイ。まだ霧雨が立ち込めていて、地面がぬれている。
アジサイ3(写真をクリック)
杉林が続く車道でも、日当たりの良い場所は華やかに咲いている。
アジサイ参道4(写真をクリック)
アジサイ参道の看板。
アジサイ5(写真をクリック)
アジサイ6(写真をクリック)
アジサイ6(写真をクリック)
駐車場から総受付の白雲閣への道路脇に咲いています。突き当りの左が駐車場。
アジサイ7(写真をクリック)
近くで撮影すると、結構きれい。
アジサイ8(写真をクリック)
アジサイ9(写真をクリック)
8月の終わり前後に咲いているタマアジサイ。不動堂の洗心之滝の上に咲いています。沢沿いや薄暗い所で見かけます。
アジサイ10(写真をクリック)
タマアジサイの蕾が大きく見えます。
アジサイ11(写真をクリック)
拡大すると、中心部にたくさんの花が咲いています。廻りの白い花びらに見えるのは、ガクが変化したもので、虫などをおびき寄せるための飾りです。>
広場から見た紅葉1(写真をクリック)
総受付(白雲閣)前のカエデの大木。紅葉は素晴らしく、毎年紅葉シーズンには多くの参拝客でにぎわいます。
広場から見た紅葉2(写真をクリック)
総受付(白雲閣)前のカエデの紅葉。右側に書院
広場から見た紅葉3(写真をクリック)
総受付(白雲閣)の左側の紅葉
広場から見た紅葉4 (写真をクリック)
広場から本堂の方向を見た紅葉。右は光明亭。
広場から見た紅葉5 (写真をクリック)
上の写真の左側を拡大。赤い葉が目立つ。
瑠璃門からの紅葉1 (写真をクリック)
瑠璃門からやや上を見た紅葉。右に見える建物は宝物殿。
瑠璃門からの紅葉2 (写真をクリック)
瑠璃門から階段下を見た紅葉。右に見える建物は宝物殿。
本堂前の紅葉(写真をクリック)
光明亭から本堂を見た紅葉。ここは撮影スポットで、たくさんの人が写真を撮っています。
紅葉のトンネル(写真をクリック)
本堂から結界門に行く途中の紅葉。