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ーー籠作り#2(四ツ目編み)ーー
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籠作り#2ページ

四ツ目籠作り

籠はある程度大きい方が編み易い。写真の大きさの籠は農家の人が一番使いやすい大きさのサイズで、教室の皆さんが作っていました。池〇さんが教室で教えていた編み方は、本などで紹介されている方法でなく、簡単で速い方法でした。


編み方は、ページの最後に要点のみ記載します。以下の写真は編むときの注意点を記載したものです。編み始める前に、竹に水スプレーをしておき、固くなったヒゴは水中に浸しておきます。

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(1)編みの崩れ防止

皮を上にして編むこと。皮のヒゴだけで編むと滑って形が定まりにくい。身を混ぜると形が崩れにくいが、皮だけで編むと味わいが出る。

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(2)編みの崩れ防止

身のヒゴで周囲を巻く。これにより立ち上げる時に形が崩れにくい。

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(3)寸法の修正

縦、横、対角線の寸法を確認する。違っていたら、写真のように竹棒やマイナスドライバーを当て、鉈などで叩いて修正する。

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(4)曲がり癖をつける。

板で曲げ癖を付ける。(先生は竹の定規を使っていた)

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(5)曲がり癖をつける。

曲げる前に水をスプレーするとヒゴは折れにくい。

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(6)曲がり癖をつける。

ヒゴが厚い時はしっかり癖をつける。

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(7)曲がり癖をつける。

このくらい曲げる。

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(8)立ち上げ

胸に押し付けてやれば崩れにくく編みやすい。

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(9)側面を編む

ポイント、ポイントでしっかり締めます。

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(10)ずれを修正。

少し編んでずれていたら、その箇所を修正。

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(11)ヒゴをカット

長すぎるヒゴはカットし、長さをそろえる。ハサミは左反対向きでカットすると切りやすい。

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(12)端をさく

ヒゴの端をさく。

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(13)巻き込み

順番に内側に巻き込む。

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(14)完成

下側。

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(15)完成

上側。(違う色の籠)

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オプション

実用的に使う場合は編みが崩れないように補強枠を付ける。

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オプション

オプションの完成。

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編み方(写真をクリック)

大きい籠を編むときは速く編める。籠の中心となる所を起点に上下左右に編んでいく。

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飾り籠

小物入れに。

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一貫張り

籠に、薄い和紙を張り、柿渋を塗った品。日時が立つと渋さが増します。和紙は骨董市で見つけたもの。薄くて大変丈夫です。糊は森○さんから頂いたワラビ粉に柿渋を混ぜてあります。

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刷毛

森○さんから教わって、竹の子の皮から刷毛を作りました。腰が強いです。

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